大学院生の学会発表
大学院生ならば、一回は学会発表を経験するでしょう。
中には一度も学会発表をせずに修了する人もいるようですが、普通はやるはずです。
学会発表といっても、それほど特別なものではありません。
学会発表がどんなものなのかを知りたい人のために、ちょっと説明しておきます。
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基本は研究室ゼミと同じ
基本的には、研究室内のゼミで発表するのと変わりません。
ただし、時間厳守には気をつけます。
私は学会というのは大観衆がいるのかと思っていましたが、
研究室の人数よりは多いという程度だったのでびっくりしました。
複数の部屋で同時進行で行われるので、自分が好きなところへ聞きに行くというスタイルです。
学会発表の流れ
数ヶ月前にアブストラクトをや発表タイトルなどを運営に伝えます。
発表当日は、自分のPCをもっていき、プロジェクターを使い発表します。
運営担当の人が進行をしてくれるので、もたつかないように気をつけましょう。
発表後は質疑応答をします。
自分の研究とモロかぶりの人からは突っ込んだ質問がくるかもしれませんが、
そうではない場合、質問がゼロということがあります。
そういうときは、進行役の司会者が何かしらの質問をしてくれます。
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